鉄道模型少年時代テレビの設置
2010年8月10日


 講談社の「鉄道模型少年時代」のレイアウトにテレビ設置しました。
 これまで3回の実験を経て何とか映るようになったNゲージサイズのテレビですが鉄道模型少年時代のレイアウトに置いてみました。
  こんな事でテレビが映るかの実験その1
  こんな事でテレビが映るかの実験その2
  こんな事でテレビが映るかの実験その3

 さてレイアウトのどこに置くかですが、テレビは室内に設置するために外から見えるような窓のある建物でなければいけません。  また動画再生用の携帯電話を置くスペースもなければいけません。
 この条件にあてはまるのが46号で組み立てた雑貨屋の二階です。  この建物、線路の外側にあるため携帯電話はレイアウトの外に置く事ができます。



 アンテナがなければテレビは映らないので、まずアンテナを設置します。(このテレビ別に電波を受信している訳ではありませんが)



 アンテナは細い針金をゼリー状の瞬間接着剤で組み立てました。
 屋根とアンテナの馬とは接着していますが一応四方にステーを張っておきました。  ステーはリード線の芯線(鉄)一本を使っています。



 テレビは雑貨屋の二階の線路側の部屋に置きます。
 オリジナルの建物の窓は格子が入っていて外から見通しが悪いので撤去しました。
 格子の撤去と共に内側に遮光板が張ってあるので窓の部分を切り取っておきます。

 カッターで格子を切り取りますがこの時外側の手すりは付けたままにします。



 同様に建物の反対側の窓の格子も撤去しました。  ここから光ファイバーを建物の中に入れます。  そのためこちらの窓の手すりは撤去しておきます。

 鉄道模型少年時代の梱包用ボール紙で床と壁を組み立てて壁にテレビを差し込む穴を開けておきます。



 テレビはレイアウトの外側から見えやすいように部屋の右寄りに設置しました。
 テレビの前には子供座っているフィギアを赤いボール紙(座布団のつもり)の上に万能ボンドで接着しました。
 一応これは子供の頃の私です。  子供の頃からよくテレビを見てました。(今もよく見ていますが)
 屋根を戻せば完成です。



 外側の光ケーブルはあいかわらずゴチャゴチャのままです。





 テレビに映像を映して外から撮影してみました。  レイアウトの都合で三脚が使えなかったため良く分からない写真になってしまいました。

 動画(YouTube)は、子供の頃よく見ていたテレビ番組です。  画像では分かりにくいですが音声でごまかしています。
     

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