こんな事でテレビが映るかの実験その3
2010年8月1日


 講談社の「鉄道模型少年時代」のレイアウトにテレビを設置するための実験をやっています。
 前回のこんな事でテレビが映るかの実験その2で一応ちゃんとした画像が表示できるようになったのですが、期待していた画質が得られませんでした。
 原因はセルに割り付けられなかった光ファイバーが何本(192本のうち30本くらい)かあり、そのままにしていたためテレビのその部分が表示されなかったからです。



 図の青丸部分の光ファイバーが他の光ファイバーと同じセルになってしまったのでそのままにしていました。
 今回は割り付けられなかった光ファイバーを測定した位置に近いセル間の真ん中に入れる事にしました。



 縫い針で該当する位置に光ファイバーを差し込みます。
 他の光ファイバーと同様少年時代の万能ボンドで固めて抜けないようにしておきます。





 改良前(左)は光らない光ファイバーがあったのでドット抜けがあったのですが今回(右)はその部分が光るようになりました。

 前回と同じ動画の月光仮面の歌詞(ひらがな)と大鵬、柏戸の対戦のを再生したものをYouTubeにアップしました。
     
     

 今回、画質がアップしたので漢字交じり文に挑戦してみました。
     
 私が少年時代で一番記憶に残っているニュースです。

目次に戻る