SL鉄道模型と2000GTのアクリルケース
2013年7月12日


 講談社のSL鉄道模型とデアゴスティーニの2000GTが終わったので恒例?のアクリルケース作りを行いました。
 アクリルケース作りはいつも2シリーズ位まとめてやっています。
 その方が効率良く板取り(定形のアクリル板をどう裁断するか)ができるからです。
 しかし今回は2000GTの方を既製品のケース(後述)にしたのであまり意味がありませんでした。(送料は安くなりましたが)

 講談社のシリーズは毎回、600×450mmなのでいつものと同じケースでいいかと思っていましたが前のケースを合わせてみた所小さすぎて今回のレイアウトは納まりません。
 奥行が全シリーズの物よりあるようです。

 ケースを作るためのアクリル板はいつものはざい屋さんでカット込みで注文しました。
 材料費をなるべく安く抑えるため910mm×910mmの一枚板を切断してもらう事にしました。
 アクリル板の厚さは3mmの押し出しで材料費が2,900円(145円値引き)でカット代が5カット(内2カットは無料)で計3,295円です。
 後アクリル用接着剤と送料が必要です。
 アクリル板の組み立てはフェラーリのアクリルケースケース作成を参照してください。

 今回ギリギリのサイズで組み立てたので最初はうまく納まりませんでした。
 そこで両サイド奥にある小山をレイアウト内側に3mmづつずらしました。
 また消防小屋の屋根がレイアウトにはみ出しているので消防小屋を5mmずらしました。



 レイアウト完成時に作成した動画です。

 上記のリンクをクリックするとYouTubeに接続します。
 ポイントや転車台はスイッチによる手動操作で動かしています。
 転車台についてはこちらにまとめてします。



 今回同時に2000GTのアクリルケースもはざい屋さんで購入しました。
 いつもならこちらも自分で組み立てていますがベースがなかったのでベース付きの既製品を購入してみました。
 はざい屋さんの場合、オーダーメードもしてくれますがこちらも安くあげるため既製品にしました。

 はざい屋さんの既製品で2000GTが入りそうなのは420mm×300mm×150mmか600mm×425mm×150mmのものです。
 2000GTの全長が420mmなので420mmが外寸だとしたら無理です。
 ただその上になるとかなり大きくなり折角小さい2000GTなのに収納スペースを大きく取ってしまいます。
 だめもとで420mm×300mm×150mmを注文しました。
 台座付きで5,500円です。

 案の定長さが数ミリ足りません。
 そこで後ろのバンパーのゴムを取ってみた所、ギリギリ納まりました。



 写真を撮って気が付いたのですが前のナンバープレートがありません。
 完成時の写真には確かに写っていましたが・・・・
 ナンバープレートを外して展示している本物もあるのでまぁいいかと出て来るのを待ちます。

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