夏休みの宿題何とか間に合いました
2011年8月29日


 週刊零戦をつくるが100号完結をしてから一ヶ月が経ちましたが最終回の作業量が膨大なのと完成してから塗装する必要があったのでしばらくそのまま放ってありました。
 このまま放っておく訳にもいかないので今回重い腰を上げ、塗装とデカールを貼って完成させました。

 私の零戦のイメージ色は今回のシリーズの標準色であるあめ色ではなく暗緑色です。子供の頃作った零戦のプラモデルは全てこの色だったからだと思います。



 アルミの外板をうまく貼れずに見るも無残な外観になってしまいましたが塗装する事で多少誤魔化す事ができたと思います。
 また後からまとめて塗装したため暗緑色のスプレー缶は一本ちょいで済みました。(うまくやれば一本でできると思います)
 エンジンはオプションで購入したプロペラ+サウンドシステムを組み込んでいます。

 以前作ったデアゴスティーニの戦艦大和とのツーショット写真です。



 大和かなりデカいのですが零戦もそれにひけを取らない大きさです。
 大和と零戦は子供の頃よく作ったプラモデルの代表格だったので完成したら是非並べて写真を撮ろうと思っていました。

 前回零戦のエンジンをコンピュータ制御してみましたが今回完成した零戦でやってみました。

     



 今までデアゴスティーニのシリーズをいくつかやってきましたが今回の週刊零戦をつくるが一番手を焼きました。
 原因はいくつかありますが一番大きいのは接着剤にあると思います。私は主にゼリー状の瞬間接着剤を使ってきましたが、アルミを接着するのは無理があると思います。
 接着後すぐにはく離してしまい何度も接着するはめになり出来上がりが汚くなってしまいました。
 最初からエポキシ系の接着剤等を使えばよかったと思います。

 またスケール感を損なわせないため非常に小さいマイクロネジが多用されていますが、大型模型には無理があると思います。主要な部分は通常のビスにしてもらえばもう少しガッチリ組めたと思います。

 まぁ苦労して完成させたのでそれなりの達成感はありました。後はアクリルケースを作って入れよう思っています。(もう少し出来が誤魔化せると思います)

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