コントローラによる列車の手動操作
NATOCはプログラムが起動されると上のようなコントローラが表示されます。
本物のコントローラと同じような操作で列車をコントロールする事ができます。
コントローラで列車の操作を行うにはI/Oコントローラとレイアウトが正しく接続されてI/Oコントローラが正しく設定されている必要があります。
I/Oコントローラが接続されていない場合は、シミュレーション操作でレイアウト図上の列車コントロールする事ができます。
・各ボタンの機能
本プログラムを終了します。
手動運転モードと自動運転モードを切り替えます。
列車の進行方向を切り替えます。
列車の運転と停止を切り替えます。
ポイントを切り替えます。ポイント2は増設されていないと切り替える事ができません。
停止の状態で列車の進行方向を切り替えると列車の運転が開始されます。(本物のコントローラとは異なります)
シミュレーション操作またはPWMによる速度制御ができる場合は、ジョグダイアルを微調整する事によって列車の速度を変える事ができます。
ジョグダイアルのくぼみをマウスでドラッグ(マウス左ボタンを押しながら移動)するとジョグダイアルの角度が変更できます。
・コントローラーの変更
NATOCは標準のコントローラーの他のコントローラーに切替える事ができます。
設定メニュのスキン変更コマンドでスキン(ユーザインタフェースの外観)を変更してください。
・SL鉄道模型コントローラー
SL鉄道模型のレイアウトで使われている転車台操作コントローラーに切替える事ができます。
設定メニュのスキン変更コマンドでSL鉄道模型コントローラーに変更してください。
・各ボタンの機能
本プログラムを終了します。
手動運転モードと自動運転モードを切り替えます。
列車の進行方向を切り替えます。
転車台電源のON/OFFを切り替えます。
転車台を回転させます。
接続する引込線のインジケータをクリックします。
反転をクリックして点灯させておくと転車台は反転して引込線に接続します。
引込線は転車台に入線する線が1番(レイアウト下)、2番(レイアウト上)で待機線が下から3番4番5番です。
ポイントを切り替えます。
ポイント1はレイアウト下の引込線に行くポイントで上(直進)に切替えると本線側、下(分岐)に切替えると引込線側になります。
ポイント2は時計回りに転車台に侵入させるポイントでポイント3は反時計回りに侵入させるポイントです。
このふたつのポイントは連動しているのでポイント2の操作だけでポイント3も切替わります。
これらは上(直進)に切替えると本線側、下(分岐)に切替えると転車台側になります。
列車の運転と停止を切り替えます。ジョグダイアルをクリックします。
停止の状態で列車の進行方向を切り替えると列車の運転が開始されます。(本物のコントローラとは異なります)
シミュレーション操作またはPWMによる速度制御ができる場合は、ジョグダイアルを微調整する事によって列車の速度を変える事ができます。
ジョグダイアルの丸い印をマウスでドラッグ(マウス左ボタンを押しながら移動)するとジョグダイアルの角度が変更できます。
・鉄道模型少年時代コントローラー
鉄道模型少年時代のレイアウトで使われているノッチ式コントローラーに切替える事ができます。
設定メニュのスキン変更コマンドで鉄道模型少年時代コントローラーに変更してください。
なおこのコントローラはポイント制御は行う事はできません。
・各ボタンの機能
本プログラムを終了します。
手動運転モードと自動運転モードを切り替えます。
列車の進行方向を切り替えます。
列車の運転と停止を切り替えます。ハンドルの回転軸(付け根)の部分をクリックします。
停止の状態で列車の進行方向を切り替えると列車の運転が開始されます。(本物のコントローラとは異なります)
シミュレーション操作またはPWMによる速度制御ができる場合は、ノッチ(ハンドル)を微調整する事によって列車の速度を変える事ができます。
ノッチの黒い部分をマウスでドラッグ(マウス左ボタンを押しながら移動)するとノッチの角度が変更できます。
・運転台コントローラー
またノッチ式コントローラーの他に本物の列車の運転台の写真を使ったコントローラーに切替える事ができます。
設定メニュのスキン変更コマンドで運転台に変更してください。
・各ボタンの機能
本プログラムを終了します。
手動運転モードと自動運転モードを切り替えます。
列車の進行方向を切り替えます。
列車の運転と停止を切り替えます。
ポイントを切り替えます。
ポイント2を切り替えます。ポイント2は増設されていないと切り替える事ができません。
列車を停止させます。このボタンでは列車は動きません。
停止の状態で列車の進行方向を切り替えると列車の運転が開始されます。(本物のコントローラとは異なります)
シミュレーション操作またはPWM)による速度制御ができる場合は、左側のスピードレバーを微調整する事によって列車の速度を変える事ができます。
スピードレバーの黒い部分をマウスでドラッグ(マウス左ボタンを押しながら移動)するとスピードレバーの位置が変更できます。
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