週刊SL鉄道模型創刊号を走らせる
2012年1月29日
この度、講談社から週刊SL鉄道模型が創刊されました。
3つのポイントと転車台(ターンテーブル)が組み込まれています。
残念ながらオリジナルではこれらは手動ですが電動化していくつもりです。
複数のポイントは既にNATOCでサポートしていますが転車台は自動運転にうってつけの装置なので是非NATOCでサポートしたいと思っています。
今回の創刊号に付属している機関車ですがこのシリーズのオリジナルのようです。
型番がBD2012形と今年のモデルになっています。(時代背景が昭和30年代なのに)
この動力ユニットは34号で配布される予定です(あと8ヶ月も先)。
この車両のオリジナルはTOMYTECのジオコレ鉄道コレクション第1弾の電気機関車でこのパンダグラフをとっぱらったものだそうです。
12m級なので12m級用の動力ユニットが適合します。
この動力ユニットを使えばすんなりと動きそうですが、肝心の動力ユニットがどこにも売っていません。
いつも買っているアマゾンやジョーシンも在庫切れ、もっと根気よく探せば見つかるかも知れませんが、諦めて別の方法で動かしてみます。
最初はBトレインショーティの動力ユニットの使用を検討したのですが、前後の台車のホイルベースの長さが短かすぎます。
走らない事はないと思いますがやはり不恰好です。
そこで手持ちのNケージの動力ユニットを加工して使うことにしました。
昭和の鉄道模型を作るの時にサブ機として買った15m級の動力ユニットを使いました。
加工の手順としては全体を短くして台車の位置を変えればなんとかなりそうです。
ただ動力車の台車は両方から集電するようになっていますが、この加工は面倒臭そうなのでとりあえず付け替えた台車からは集電しないようにしました。
モータが接続されている方の台車をいじると動かなくなる可能性があるのでそのままにしておきます。
動力ユニット本体の切断は機関車の現物合わせて行いました。
多少長めに切断しておいて後はピッタリとなるようにカッターで少しずつ削っていきます。
台車の接点の金具は上に折り曲げておきます。
次に台車の取り付けですが、取り付けが簡単なように別の台車を使います。
手持ちの客車用の台車(走行用)です。
台車は3mmのビスナットで取り付けます。
ビスの長さが長いと機関車のボディに納まらなくなるので適当な長さのものを選びます。
動力車の本体に3mmのピンバイスで取り付け穴を開けていきます。
穴の位置は台車の構造にもよりますがなるべくオリジナルに近いように取り付けます。
ただこの時台車が床下の突起物に干渉されずに左右に振れる事を確認します。
台車を取り付ける時に注意する点は車輪が動力ユニットに接触しないように少し隙間を開ける必要があります。
このため台車と動力ユニットの間にプラスチックワッシャーを一枚入れておきます。
またナット側にもプラスチックワッシャーを入れる必要があります。
これはナットが集電用金具に接触してショートするのを防ぐためです。
ネジを強く締め付けると台車が左右に振れなくなるので軽く指で動く程度にしておきます。
ナットが緩んでこないように万能ボンドを付けておきます。
ボディを被せたら完成です。
実際に動かした動画をYoutubeにアップしています。
昭和の鉄道模型を作るのレイアウトを走らせてみました。
片方の台車からしか集電しないようにしたのでポイントがうまく通過できるかどうか心配していましたが、ある程度のスピードがあれば大丈夫なようです。
12m級の動力ユニットを使えば簡単に動力化する事ができるのであまりマネしない方がいいかも知れません。
どうしても12m級が手に入らずやってみようという人はあくまでも自己責任という事で
目次に戻る