2000GT実車試乗会に行ってまいりました
2011年12月18日
デアゴスティーニの「TOYOTA2000GT」実車試乗会に行ってまいりました。
この試乗会は週刊トヨタ2000GTの発売に合わせて企画されたイベントです。
待ちに待ったデアゴの2000GT、もちろん私も参戦しています。
お台場のMEGA WEB内のヒストリーガレージで開催されました。
ここはトヨタの現行の市販車や昔の車を一堂に集めたテーマパークとなっています。
市販車の試乗車用コースをプロのレーシングドライバーの助手席に乗せてもらってコース2週、約15分のツーリングを楽しんできました。
受付に行くと見慣れた顔の人がいらっしゃいました。
テレビのデアゴスティーニ特集でよくお見かけするマーケティング部の望月さんでした。
記念に一枚お写真を撮らせてもらいました。
デアゴスティーニのプロダクトについていろいろとお話をさせてもらいました。(後で考えると一方的な要望だったような気が)
今回試乗したのは後期モデルのプロト版という事でした。
何故か左ハンドルです。
この車、トヨタの所有車で一般には手に入らない車です。
試乗まで時間があったのでヒストリーガレージをいろいろ探索しました。
トヨタのレーシングカーや昔の車が展示されていました。
こんな車も
ガレージピット内には整備中の2000GTが、これも左ハンドルです。
ガレージピット内でおもしろいものを見つけました。
メカニックの人が遊びで作ったアルミ製の2000GTのエンジンのレプリカ(1/4スケール)です。
デアゴスティーニで商品化してくれないかな。
デアゴスティーニの2000GTの試作モデルが展示されていました。
本物の隣で見るといまいち迫力に欠けますが早く自分の部屋に置いて眺めたいものです。
そうこうしている内に試乗の順番がやってきました。
多少メタボな私には乗り込むのは一苦労です。
あの大柄のションコネリーがよく乗り込めたものだと思います。
シートベルトはスポーツカーに付き物の3点式です。(これは私にもちゃんと届きました)
乗り込んでまず目に入るのは憧れの7連メーターのコンソールパネルです。
昔やたら自分の車のメーターの数が気になったもので普段あまり見る必要のない電圧計なんかも付いてた方が嬉しかったりして。
近くで良く見ると面取り仕上げ等が多少雑でそれがプロトタイプの証なのでしょうね。
今回運転していただいたのは国内のレースにも出場されている現役レーサのレーシングドライバーの方です。
京都出身という事で車以外にもいろいろ(関西弁で)話させてもらいました。(私も小さい時、京都に住んでた事があるので)
プロのテクニックで短い距離でもかなりのスピードを出してくれます。
ただこのコース、トヨタの試乗車のコースで前に初心者マークを付けたビッツが恐る恐る走っていたりします。
教習所やないちゅうねん。
試乗が終わると撮影タイムで記念写真を撮ってポストカードにしてプレゼントしてもらいました。
露出不足(これでも補正したのですが)で私の顔がよく分かりませんが主役の2000GTはバッチリ映っています。
最後にドライバーズシートに座らせてもらい、アクセルを目いっぱい踏んでも良いとの事でエグゾースト・サウンドを十分楽しませてもらいました。
スピード感とエンジン音を再現するため動画をYoutubeにアップしました。(使い慣れていないスマホで撮影したためちゃんと撮れていませんが)
今回の試乗会、2000GTの魅力を十分堪能できました。
今回このような企画していただいたデアゴスティーニさんには感謝です。
まぁ日頃デアゴスティーニには十分貢いでいるのでたまにはこれくらい事は。
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