総アルミ貼り零戦
2010年8月30日
9月5日改訂
鉄道模型少年時代の他に今ディアゴスティーニの週刊零戦を作るをやっています。
今までは組み立てガイドに忠実に従っていましたが外装となる羽布材がイメージしていたのと違っていたので別の素材を使う事にしました。
素材が紙なので昔よく作ったゴム動力飛行機の翼のようになってしまいました。
私は無塗装のアルミコンプリートモデルで行く予定なので一応、羽布材に銀色のスプレーで塗装していますが、これもイメージと違いました(手元にあった適当な塗料を使っています)
それならいっその事、アルミ材は貼れば塗装をしなくてもアルミコンプリートモデルになるのではないかと考えました。
厚さ0.1mmの粘着アルミ板で40cm×120cmの大きさで1,800円位でホームセンターに売っています。ハサミで切れるので簡単に加工できます。
オリジナルの羽布材を切り抜いて型にします。
型を鉛筆でアルミ板の裏紙に写してハサミでカットします。
この時アルミ板のカールと翼の曲面が合うように型取りした方がやりやすいと思います。
後はオリジナルの羽布材のように補助翼に貼っていきます。
どうしても端の面がきちんと貼れずに隙間が空いてしまうので上面を余分にカットして下に折り返しています。
アルミ板がちょとピカピカ過ぎてステンレス貼りの様ですが時間がたてば落ち着いて来ると思います。
しばらく経ってもピカピカのままなら何か手段を講じてアルミっぽくする事を考えます。
主翼をアルミ板で覆ってみました。うまく貼ればこんな感じになると思います。
実際に貼ってみると主翼や胴体がどんな感じになるか分かりません。
またちょっとした衝撃でへこんでしまうと思います。(紙だと破れる恐れがありますが)
アルミ板に変更した事で今後どんな難関が待っているか分かりませんが、このままアルミ板で行きたいと思います。
ディアゴスティーニのホームページを良く見るとアルミ製の外板を張った「アルミコンプリートモデル」とあります。
紙製の羽布材は補助翼や方向舵だけのようです。
主翼や胴体も紙製になるのではと思った私の早とちりでした。
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