人のセッテング2
2008年7月26日
前回、昭和の「鉄道模型」を作るのレイアウト作りで人を土台を作って配置しましたがやはり土台があるとレイアウトのリアリティを損なうので今回は違う方法で行いました。
配置はまだ暫定的なので後で移動できるようにします。
そこでポイント周りのバラストを敷いた時、使ったデンプン糊を使いました。
デンプン糊なら簡単に取れますし水で濡らせば溶けるので道路にも後が残りません。
またそこそこの強度がありますのでマグニチュード8クラスの地震(Nゲージスケール)でも転倒する事はありません。
土台が取れたので見栄えがかなり良くなりました。
現在の人口は昭和の「鉄道模型」を作るの付属の24人+安く買った怖いお兄さん達12人+少年時代の私が2人で計38人です。
田舎町の人口密度としてはこれくらいなんでしょうがなんでやっぱり閑散としています。
そこで月光仮面と長屋の私を作った時に買ったTOMTECのザ・人間シリーズ乗る人々の残りの人々に登場してもらうことにしました。
この人形は電車に乗っている人なのでつり革につかまっている人と座っている人です。
つり革につかまっている人はそのままレイアウトに置く訳にいかないので上げている手を下ろしてもらいます。
素材がポリ塩化ビニルなので簡単に変形できます。
上げている手を少し延ばして瞬間接着剤で体にくっつけます。
多少イカリ肩になりましたがそこは多めに見てください。まずは整形手術、成功です。
座っている人を立たせるのはちょっと無理なのでそのまま使います。
オリジナルでも座っている人がいるのでやたら座っている人が多い街になってしまいました。
このレイアウトにはあまり座る場所がないのでバスにも座ってもらう事にしました。
運転手の座席が狭いので足を入れることが出来ません。可愛そうですが腰から下を切断させてもらいました。
かなり足元が狭いのですが無理やり座ってもらいました。
ボデーをかぶせるとあまり良く見えませんねぇ。
とりあえずこれでレイアウトは完成です。
一応、背景板をアクリルの外に貼ってみました。これは後日、写真に差し替えるつもりです。
良く見ると左の化粧テープがめくれてる。
この後、修復を試みたのですがその時、手前で遊んでいた三輪車の私にケースをひっかけてしまい、悲惨な事になってしまいました。(現在修復中、次はもっと安全な所で遊ばしてやります)
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