Bトレインショーティー
2008年7月13日
バンダイからBトレインショーティーなるものが発売されているという事を最近知りました。
バンダイは最近ではガンダムで有名ですが、私が子供の頃からのプラモデルの老舗で他にタミヤ、アオシマ、イマイ科学などがありました。
当時子供心に「ここ(バンダイ)のは何かキチントに出来上がる」という感覚がありました。その流れかBトレインショーティーは接着剤なしでハメコミ式で簡単に組み立てられます。
私たち世代にはちょっと物足らない気がしますが。
Bトレインショーティーは、Nゲージに対応しており動力ユニットを装着すればBトレインショーティーだけでNゲージレイアウトを走行できます。
短い分にはNATOCでも制御できるはずですがそれはアナログの世界、何が起こるか分からないので一応試しておきましょう。
Bトレインショーティーは秋葉原のポポンデッタ(ややこしい名前、いつまでたっても覚えられない)でバラ売りの一番安いのを購入しました。なるべく色が昭和の鉄道模型に近いものを選びました。
私は車両の型式にウトいのでそこは特にこだわらず適当に選びました。
動力車がEF61で客車が10系寝台車です。
こんな編成があったかどうかは知りませんがそこは適当です。
しかし肝心のKATOの動力ユニットは売り切れで後日、近所の鉄道模型店KIDAさんで購入しました。ここには最近足しげく通っているので常連さんになってしまいました。
なおここは土日しかやっていないので思いたったら即という訳にはいきません。その分、冷却期間があるので無駄使いせずに済んでるのかも知れません。
買ったのはKATOの動力ユニット(11-116)と台車(11-098)です。
動力ユニットをEF61に取り付けようと思ったら、「ガ〜ン」まったく合わない。
説明書をよく読むと機関車は別の品番(11-103)と書いてありました。
私にとって「機関車=蒸気機関車」「電気機関車=電車」なんですがねぇ。
気を取り戻して、そこはBトレインショーティーの方は350円なんでダメもとで無理やり取り付ける事にしました。
合わない所をカッターで切り取ったら案外ピタっと組み込めました。
ピンクの半透明部分が切り抜いた箇所です。
動力車と客車に動力ユニットと台車を装着したところです。
NATOCでサンプルプログラムの「テスト走行」を1両編成、2編成で動かしましたが、列車位置検出も動き所定の位置でちゃんと止まってくれます。
昭和の鉄道模を作るのオリジナル車両の2編成は1編成の時と同じ停止位置(ディフォルトのホーム停止位置)に設定する長い分ホームを行き過ぎて車止めに当たりますがBトレインショーティーは短いのでちゃんと止まってくれます。
しかし時々動力車が脱線してします。動力車が軽いのかとも思いオモリを入れたのですがあまり変わらないみたいです。
私のレイアウトはあまり褒められた出来ではないのでこれも仕方ないかと思っています。NATOCとは関係ない部分なのでこれ以上追求しません。
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